今年で終了する住宅の支援策が多いので急がなければならなくなり、ただいま家づくりに奔走しているつじんぬです。

家の購入に使える4つの支援策が締め切り間近!まだ間に合うのか?

家づくりで最初にすることは「情報収集と要望整理」ですが、行く前に考えすぎても時間がたつだけなので無料相談窓口に申し込みました。
無料相談窓口とは要望や予算を伝えて、希望に合う住宅メーカーを紹介してもらえたり、紹介後も進め方などの相談ができるサービスです。

いくつか似たようなサービスがあるなかで買った本に載っていた「LIFFLL HOME’S」に申し込みました。
他に「SUUMOカウンター」も有名でほぼ同じようなサービスですので、家に近い方を選んでもいいと思います。

初対面はオンラインより対面の方が安心できるので店舗に予約を取って行ってきました。

お金のことに関しては得意な私ですが、住宅に関しては素人に近いので日記のような記事になります(汗)

無料相談に行ってきました

土地や業界情報など、なんでも聞ける

WEBで応募した際に条件や希望を伝えておくと、スムーズに話が進むと思います。
私も土地に建物を建てる時に制限があるかどうかや、住宅の支援策は間に合いそうか、ウッドショックの影響などいろいろと事前に質問していましたが、アドバイザーが全て答えてくれました。

その土地の外から見える範囲で、住宅メーカーに確認した方が良いポイントとかも教えてくれました。

住宅の価格は建築価格ではなく総予算で

予算についてざっくりと伝えてみたところ、無理そうなことがわかりました。
住宅メーカーの坪単価は建築価格(本体工事費)のことでCMやチラシで建築費○千万円とか書いてあるのは大体本体工事費です。
これが全体の約75%、家を建てるにはそれ以外に付帯工事費、諸経費がかかります。
付帯工事費:地盤改良、水道やガスの引き込み、外構工事、空調設備など
諸費用:住宅ローン手数料、登記費用、印紙税、地鎮祭や上棟式費用など

仮に2000万円の家の場合、総予算は2666万円必要なのでした!

思ってたのと全然違う…!!

数社紹介してもらう

気を取り直して予算以外にも、
・自由度の高さ
・生活の導線重視の設計
・デザインがおしゃれ
などの希望を伝えて希望にあった会社を紹介してもらいました。

相談窓口のよかった点

・メーカーとのアポ取りや日程調整までやってくれる
・営業担当をある程度希望できる
例えば強引に契約をすすめようとする人は苦手なので落ち着いた感じの人がいいとか、自分と同年代か少し上の人なら子育てなどの人生経験を元にしたアドバイスも受けられそうですよね。
実際お会いした担当者はお断りする場合に申し訳ないぐらい感じのいい人ばかりでした。
実際に紹介以外の展示場にも飛び込みで行ってみたりしましたが、紹介してもらった会社の中から依頼先は決まりそうです。

相談窓口の欠点

・相談窓口の加盟会社の中からしか紹介されない
地元の工務店などは紹介してもらえない可能性が高いです。
ですが無数にある住宅メーカーから条件の合う会社を探すのがなかなか大変なので私の場合はあまりデメリットに感じませんでした。

まとめ

その後メーカーに訪問した後には必ず、いかがでしたか?と話をきいてくれ、疑問点なども休みの日(火、水)以外はLINEしたらいつでも返してくれます。
紹介してもらった以外のモデルハウスに行った時に、他社と比較する間もなく進めようとされたので、どう思いますか?と相談したら、「加盟の住宅メーカーでないので聞いた話ですが・・・」と相談に乗ってくれました。

また、今ならウッドショックの値上げ前の値段で契約できます!とあるメーカーに言われた時も、「100%とは言えなくとも、90%ぐらいは値段とプランに納得いっていないなら急いで契約すべきでない」と客観的に意見をもらえるのは本当に助かっています。

いいアドバイザーなら担当外の会社でもアドバイスしてもらえますので、地元の工務店も選択肢という人でも自分で探しつつ、こういった相談サービスと併用するのもありだと思いました。