以前に当サイトで生活を豊かにしたい、もっとお金を貯めたいと考えているなら、家計簿をつけて自分の経営状況を把握しておくべきだとお話ししました。

“目標を持って生活を送れば必ず結果はついてきますし、やりたいことも実現できるようになるはずです!お金に関しての目標を立てるための道しるべこそが家計簿です。”

貯蓄&資産育成の最初の一歩。それは、家計簿!!

その際、家計簿を続けるためにできるだけ手間なく入力できるアプリの導入を提案させていただきました。

私は株、FX、株主優待、債券など用途ごとに口座を分けています。家計簿アプリでそれぞれの口座の収支は管理できても総額がいくらあるのか、その内訳を把握するのが手間でした。

それを解決してくれたのが『マネーフォワード』。なんと各種金融サービスと連携すれば、自動で金額を取得して一括管理できるというサービスです。すごい、これがフィンテックか!

※フィンテック(FinTech)とは、金融(Finance)と技術(Technology)を組み合わせた言葉

マネーフォワード、その革命的便利さ

家計簿の入力すら不要になった!

クレジットカードや電子マネーで支払いをすると、自動的にカテゴリー分けをして家計簿を作成してくれます。しかも銀行やカード、電子マネーなどの様々な決済手段を横断して集計してくれます。

家計簿を自動作成

カテゴリー分けは「交通費」とか「食費」とか「家賃」とかそこそこ妥当な分類にしてくれます。完全ではないので自分でカテゴリーを修正しなければならないこともありますが、違う項目を修正するだけでいいのは精神的にものすごく楽です。さすがに現金の収支の自動集計は無理なので手動入力で行なってくださいね。

資産の全容を把握できる

私の場合、家計簿は別のアプリでつけているので家計簿機能はたまにみるぐらいで、主に利用している機能は「資産管理機能」です。
これだけでこのサービスを使う価値ありです!

資産管理機能

グラフで視覚的に見れるのはとてもわかりやすいです。さらに詳細表示も可能で、それぞれどの銘柄をいくら持っているのか、これまた証券口座を横断して集計できます。この連携できる金融サービスが年々ふえており、2665以上もあるので主要なサービス(銀行、クレジット、電子マネー、ポイント、さらに仮想通貨まで)はほぼ網羅されています。

資産推移のグラフは増減が視覚的にわかるので資産育成のモチベーションが上がりますね!株が暴落した時などは目に見えて凹んでいたりして、テンションも凹むのですが(笑)

ただし、私はけっこう初期の頃からユーザーだったおかげで連携可能数の制限はないのですが、2015年ごろからは無料ユーザーは10件までになってしまったようですね。

プレミアム会員(有料版)とは

銀行、証券会社、FX、カード、電子マネーなどを駆使しはじめると利用サービス数がけっこうな数になり(私は合計20を超えています)、その分散した口座たちを一括管理できるというのがこのサービスの一番の魅力だと思っているので連携可能数10では不足する方もでてくるんじゃないでしょうか。

そういう方のためのプレミアム会員月額500円(AppStore経由だと480円)です。
無料会員とは下記のような違いがあります。

プレミアム会員

私は先に述べたように連携数の制限がないので無料会員で満足して利用させていただいています。
月額課金は固定経費になるのであまり好きではありませんが

  • データ閲覧可能期間制限なし
  • 連携可能数制限なし

というのは魅力的だと思います。