※本記事は2018年11月に書いた記事の情報が古くなっていたので修正と加筆を行いました。

 

当サイトでは生活を豊かにしたい、お金を貯めたいと考えている人がまずやることは

家計簿をつけること!

その理由は自分の経営状況を把握することだとお話ししました。
そうすると勝手に節約意識が芽生えるはずです!

“目標を持って生活を送れば必ず結果はついてきますし、やりたいことも実現できるようになるはずです!
お金に関しての目標を立てるための道しるべこそが家計簿です。”

貯蓄&資産育成の最初の一歩。それは、家計簿!!

 

 

家計簿と格安スマホさえやれば節約術の半分は達成したと言っても過言ではありません!

格安スマホに乗り換える節約効果は絶大!利用面はどうか?

話を元にもどして、本サイトでは家計簿を続けるためにできるだけ手間なく入力できるアプリの導入を提案しています。

私は株、FX、株主優待、債券など用途ごとに口座を分けています。
家計簿アプリでそれぞれの口座の収支は管理できても総額がいくらあるのか、その内訳を把握するのが手間でした。

それを解決してくれたのが『マネーフォワードME』
各種金融サービスと連携すれば、自動で金額を取得して一括管理できるというサービスです。

マネーフォワード、その革命的便利さ

家計簿の入力すら不要になった!

クレジットカードや電子マネーで支払いをすると、自動的にカテゴリー分けをして家計簿を作成してくれます。
しかも銀行やカード、電子マネーなどの様々な決済手段を横断して集計してくれます。

家計簿を自動作成

カテゴリー分けは「交通費」とか「食費」とか「家賃」とかそこそこ妥当な分類にしてくれます。
思っているカテゴリーになっていなければ自分で修正しましょう。
ただ、違う項目を修正するだけでいいのは精神的にものすごく楽です。

さすがに現金の収支の自動集計は無理ですが、そこは手動入力で行うことが可能です。

資産の全容を把握できる

私の場合、家計簿はエクセルでつけているので主に利用している機能は「資産管理機能」です。
これだけでもこのサービスを使う価値ありです!

資産管理機能

グラフで視覚的に見れるのはとてもわかりやすいです。
さらに詳細表示も可能で、それぞれどの銘柄をいくら持っているのか、これまた証券口座を横断して集計できます。

連携できる金融サービスは2465も!
主要なサービス(銀行、クレジット、電子マネー、ポイント、さらに仮想通貨まで)はほぼ網羅されています。

資産推移のグラフは増減が視覚的にわかるので資産育成のモチベーションが上がりますね!
株が暴落した時などは目に見えて凹んでいたりして、テンションも凹むのですが(笑)

プレミアム会員(有料版)とは

銀行、証券会社、FX、クレジットカード、電子マネー・・・

いろいろ駆使しはじめると利用サービス数がけっこうな数になって、私は合計20を超えています。

その分散した口座たちを一括管理できるというのがこのサービスの一番の魅力だと思っています。
連携可能数4件では不足する方も多いのではないでしょうか。

そういう方のためのプレミアム会員(月額500円)です。
無料会員とは下記のような違いがあります。
※画像は無料会員の連携可能数10件までですが、現在は4件までです。

プレミアム会員

  • プレミアム会員のメリット
    ・データ閲覧可能期間制限なし
    ・連携可能数制限なし

先に述べたように連携数の制限がないので私は無料会員で満足して利用させていただいています。

今は「Money Forward for 住信SBIネット銀行」に切り替えました。

Money Forward for 住信SBIネット銀行 へ切り替え

無料連携数がだんだんと改悪に・・・

このすばらしいサービスが初期の頃は連携可能数の制限がなくて重宝していました。

しかし2015年ごろからは無料ユーザーは10件までになり、一昨年ごろにはついに4件までになってしまいました。
4件でもシンプルに生活している人は足りるのかもしれませんが、私の使い方では全然足りません。

サービスを提供する側から考えれば、利用者が増えてきたら収益化するのはわかります。
つまり、便利に使いたければ、課金してほしいということです。

それはわかりますが

いざ月額500円と言われると、お金を節約したくて管理しているのにお金を払うのはもったいないと思ってしまいました。
ドケチですみません・・・・

こうなったら別のサービスに乗り換えようかと探し始めました。

Money Forward for 住信SBIネット銀行

Money Foward for 住信SBIネット銀行

結論を言うと「Money Forward for 住信SBIネット銀行」に切り替えしました。

マネーフォワードには金融機関・特定サービス向けに用意されたバージョンが用意されています。
私は住信SBIネット銀行を主要口座にしているのでこれがいいかなと。

変更してみてわかったこと

・新しいアカウントが必要(MEと別のアカウントができる)
・無料会員だとMEと機能は変わらないが、連携可能口座数が10件になる
・サポートページには「MEからデータ移行する機能は提供しておりません」と書いてあるが、データ移行機能はあった

マネーフォワードからのデータ移行機能

金融機関・特定サービス向けマネーフォワード にご登録いただきますと、マネーフォワード ME のアカウントとは別に、それぞれのサービスごとのアカウントが作成されます。

なお、 マネーフォワード ME にご登録されていても、金融機関・特定サービス向けマネーフォワード から マネーフォワード ME のアカウントのデータを閲覧することや、 マネーフォワード ME からデータ移行する、 それぞれのサービスのアカウントを統合するなどの機能は、ご提供しておりません。

・連携可能数は10件だが、SBIネット銀行は何件でも登録可能
→SBIネット銀行の1件を含めると11件連携できた!
・SBIネット銀行ユーザーでなくても使えるらしい(未確認)

データ移行は連携無制限時代に登録していた4件以上の口座すらも移行できました。
新しいサービスに乗り換えて使い方を覚える必要がなくなったのでうれしい!
これからもよろしくお願いします!

私の使い方

全てを連携させると11件でも足りない、でも課金はしたくない。
ということで、家計口座やクレジットカードや電子マネーは全てはずしました。

わが家では家計の家計簿は別でエクセルでつけています。
ですのでマネーフォワードでは家計用に利用しているサービスは外しました。
個人用の銀行、証券、FX口座のみ連携して余った枠にクレジットカードを登録しています。

これで
・今どこにいくら資産があるのか
・総資産はいくらなのか
を再び自動で把握できるようになって満足です。