(追記)楽天モバイルが1GB以内0円プランを廃止

本記事の最強プランが2022年7月以降は廃止、新プランに変更されることになりました。
既存のユーザーも強制的に変更させられたのはけっこう反発の声が大きいですね。

私も月1GB以内に収まることがあったのにこの改悪は残念です。
楽天モバイルは巨額赤字が続いているためいつまでも大盤振る舞いはできず、仕方ないんじゃないでしょうか。

楽天モバイル利用の特典でダイヤモンド会員+3倍で常時ポイント6倍があるので私としてはしばらく継続しようと思います。

楽天モバイル利用特典

こんにちは、つじんぬです。
家計に気になるスマホ代ですが、大手キャリアも今までにない料金を下げたプランを出してくるようになり、価格競争が激化しています。私も今利用している楽天モバイルの無料期間が終わったら他社のオンライン専用プランに乗り換えようかと考えていましたが、楽天がさらにすごいプランを出してきました!

概要

携帯料金値下げの流れ

携帯料金はdocomo、au、softbankの3大キャリアの独占状態で料金が上がることはあれど、下がることはありませんでした。また、各キャリアは利用者が他社へ乗り換えにくいように解約に縛りを設け、プランは複雑化していました。

私もソフトバンクを使用していましたが、

● データ使用量が1GBまでなら3,980円と手軽な(それでも安くない)ミニフィットプラン

● 50GBで8,480円というヘビーユーザー向けメリハリプラン

という、ありえない二択を迫られるプランに疑問を持って楽天モバイルに乗り換えた経緯があります。
私としては5GBもあれば十分でメリハリプランは完全なオーバースペックでした。しかし他に選択肢がないという・・・

【追記】キャンペーンの度が過ぎている楽天モバイルに乗り換え完了!

そんななか、格安スマホ事業者(MVNO)が登場し、3大キャリアよりもはるかに格安の料金プランを提供し、乗り換える人も増えてきました。私も固定費節約のため、格安スマホにすることを推奨してきましたが変化を嫌うのか面倒くささが勝つのか、格安スマホへの移行は思ったより進んでいないようです。

これまでも国は基本的インフラとなりつつある携帯料金の負担を減らすよう、キャリアに要請しましたがついに昨年、大手も思い切った値下げに踏み切りました。
まずdocomoが「ahamo」という手続きなどサービスをオンラインに絞ることで20GBで2980円というプランを打ち出し、格安スマホなみのプラン(以下オンライン専用プラン)が出ました!それに他の二社も追随し、同様の料金となっています。

楽天モバイルが対抗して1GB以内なら無料!

私は上記の通り、昨年9月から楽天モバイルRakuten UN-LIMITに移行し、一年間限定で無料で使用しています。しかし今の時代に時々圏外になることもあるなどやはり電波の品質はまだまだ3大キャリアには及ばないと感じています。

なので無料期間が終わる今年8月になったら、ソフトバンクのオンライン専用プラン「SoftBank on LINE」に出戻りしようかなどと考えていました。しかし昨日(1月29日)、楽天モバイルはオンライン専用プランに対抗してすごいプランを出してきました!

1GB以内なら無料!

これは無制限で2,980円は今まで通りに、

・20GBまで → 1,980円
・3GBまで → 980円
・1GBまで → 0円!

というプランです。

しかもそれぞれが別のプランではなく、自動的に料金が変動するという!これで20GBプランとか3GBプランとかで悩むこともありません、こういうシンプルさは他社ではなかったですね!

私は自宅でも会社でもWi-fiがあるので通勤時でも5GBあれば十分でした。そしてテレワーク開始後は外出自粛していることもありますが、3GB以内で収まっています。実際先月と今月のデータ使用料を調べてみたら、
・先月 2.90GB
・今月 1.47GB でした。
ということは、私の場合、無料期間が終わっても携帯代が980円/月で使用できるということになりますね!

最近のデータ使用量

さらに考えられる利用法

楽天モバイルを契約していると楽天市場での買い物でもらえる楽天ポイントが常時+1%になるので
サブ端末として無料で契約してこのポイント加算をつけるというのもアリなのではないでしょうか。

無料契約者が増えすぎた場合、大丈夫なのか心配になるレベルです。

◆ つじんぬの見解

ということでこれからも他社次第ではありますが、無料期間終了後は他社に乗り換えるつもりでしたが、楽天モバイル継続に心変わりしました!私のようにデータ使用量が少なめの人にとってはまさに待ってましたというプランです!
電波がもっと改善されればもう敵なしなんですけどねー。