こんにちは。つじんぬです。
先日の記事で格安スマホに乗り換える予定だと書きましたが、結論を言うと
楽天モバイル(楽天UN-LIMIT2.0)に乗り換えました。

格安スマホに乗り換える節約効果は絶大!利用面はどうか?

また、下記記事で新しいプラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」についても説明しています。
1年間無料期間があるのでありがたいです!(現在は終了)

楽天モバイルが大手に対抗したプランを発表、1GB以内なら無料!

楽天モバイルにした理由

スマホの料金が高すぎる!

米倉涼子さんもCMで言っていますが、そういうことです。

これまでソフトバンクではモバイルWi-Fiを解約してプラン変更したことで、今まで2800円程度だった料金が7000円以上にアップしました。電気とセット割りなのにこの金額!
世間のスマホ料金はこんなに高かったんですね…

その後、仕事がテレワークになってモバイル通信をほとんど使わなくなったおかげで2GB以内に収まって勝手に割引効果が発動して5000円代になりましたが、せめてこれぐらいの金額であってほしいですね。
ただ、これはテレワーク限定特価なわけで、格安スマホへの乗り換えはせねばと考えていました。

基本料金1年間無料

以前の記事で「UQモバイル」と「楽天モバイル」のどちらかで検討しているとお伝えしていましたがやはり、基本料金1年間無料は大きいです。

それとキャンペーンのポイント還元を考慮すると、無料どころか逆にポイントをもらえるという、こんなことやってほんとに大丈夫なのかというレベルのキャンペーンに飛びついたというのも大きな理由です。

基本料金だけでなく、通話料も無料!

基本料金1年間無料はインパクトが大きいですが、通話料はどうなんだという疑問がありました。

なんと「Rakuten Link」というアプリから発信することで国内通話料も無料だというのです!最近はほぼLINE通話で事足りますが、店を予約するときなどは一般電話を使うのでその時も無料になるのはすごいですね!
番号が変わるとかもなく、通常の電話番号で発信できます。
ただし、特定番号の着信拒否設定はできません。

最近まで「Rakuten Link」はAndroid専用でiPhoneでは使えなかったらしいですが、2020年7月8日よりiOSでも使えるようになったみたいです。発信、着信、SMSをテストしてみましたが問題なく使えました。

楽天モバイルの度が過ぎたキャンペーンたち

基本料金だけでなく、通話料も無料!

iPhoneは取り扱いがないですが、申し込み時にAndroidの最新機種のセット購入で最大20,000円分+3,000円分のポイント還元があります。

例えば「OPPO A5 2020」なら一括20,019円(税込22,020円)となっているので機種代無料どころか逆にプラスになるという!
しかも申し込み時の事務手数料(3,300円)も全額ポイントで帰ってきます。
※「Rakuten Link」の利用が条件

それだけじゃなく、

スタートボーナスチャンスとして、追加で1000ポイントももらえます。
スマホ代無料になるどころか、逆にお金(ポイント)のばらまきで心配になるレベルです。

なんだか楽天モバイルの回し者みたいになってきましたが、一切関係ありませんのであしからず・・・

MNPで気づいたこと、注意点など

iPhoneの場合、機種に注意!

私は先月までiPhone8(SIMロック解除済み)を使っていたのでそのまま移行して、タイミングを見て機種変更しようと思っていました。ところが調べてみるとiPhoneは楽天モバイルで使えることは使えるのですが、iPhoneXR/XS/XS Max以降の機種が対象なので注意が必要です。
そんなに古くないのにiPhone8は使えませんでした。楽天モバイル自体最近できたサービスですので、現行機種を中心に対応しているのでしょう。

8はすでに3年近く使っていて近いうちに機種変更しようと思っていたのでこれを機にAppleストアでiPhoneSE2を購入しました。

ただし最新のiPhoneSE2でも全ての機能に対応しているわけはないようです。
私は普段使いに支障がないので特に問題とは思いませんが、気になる方は確認してから契約した方がいいでしょう。また、SIMカードを差し替えるだけでなく、手動でモバイルデータ通信の設定をする必要がありました。

ただ、SMS(パートナー回線)や楽天Linkアプリが使えるようになるなど、対応が進んでいます。

楽天モバイルのエリアが今は限定されている

楽天モバイルは楽天回線エリアではモバイル通信が無制限ですが、現状は全国どこでもいうわけはなく、エリア外ではauの回線を借りています(パートナー回線エリア)。

契約前に自分の家が楽天回線エリアに含まれているか確認すると、残念ながら楽天回線エリア外でした。見た所、楽天エリアは大都市の中心部などの一部だけでした。
エリアは徐々に拡大しているので今後に期待ですね。

まとめ

  • 基本使用料だけでなく、通話料も無料
  • キャンペーンのポイント還元で無料どころかお釣りがくる
  • iPhoneを使いたい場合、対応機種は要確認
  • 楽天回線エリアでは通信無制限だがまだまだエリアが狭い

【2021年6月更新】iPhoneSE2使用の不具合

1ヶ月以上iPhoneSE2で使用してみて、不具合らしきものが見えてきました。

①接続エリアを判別する手段がない

楽天回線エリア外のパートナー回線エリアでは1ヶ月5GBのデータ制限があります。今までの使用量はインターネットの「Rakuten Web Portal」で確認できるものの、今接続しているのがどちらの回線なのかの表示がありません。
調べたところ、正式に対応しているAndroidスマホでは専用アプリで接続エリアを確認できるものの、iOSでは未対応でした。

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公式サイトでiPhoneでも「my楽天モバイルアプリ」で対応予定とアナウンスがありました。

2021年7月までにmy 楽天モバイルアプリでも確認出来るよう対応予定でございます。

②キャリア設定アップデートの通知が繰り返し出る(解消済み)

何の前触れもなく「キャリア設定アップデート」の通知が突然出て、アップデートをタップしても何も起こらず、忘れた頃にまた同じ通知が繰り返し出ます。
これも調べたところ、対策はないそうで、楽天側の対応を待つしかない状況みたいです。幸い頻度は多くないのでちょっと邪魔な程度ですが、早く対応してほしいです。

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楽天モバイルで正式にiPhoneにも対応したため、上記の通知は全く出なくなりました。