当サイトにお越しの皆様は生活を豊かにしたい、もっとお金を貯めたいとお考えのことと思います。
そんな方にまずお聞きしたい!
もしつけていないなら、これだけは絶対にやってほしいです。
金銭感覚がしっかりしていない人は大抵家計簿をつけていないんですよね。
逆に、しっかりしている人は何らかの形で使った額を把握するようにしていると思います。
Contents
なぜ、家計簿をつける必要があるのか
私は人生というのは自分という事業を経営しているのだと捉えています。
ビジネスと違うのは金額の大小の差ぐらいです。
どのように経営するかは全て自己責任。
であれば、経営状況を把握していないというのはものすごく危険ですよね!
あなたはなんとなくお金を使って毎日を過ごしていませんか?
目標を持って生活を送れば必ず資産育成はできます。
そしてやりたいことも実現できるようになるはずです!
お金に関しての目標を立てるための道しるべこそが家計簿です。
『となりの億万長者 成功を生む7つの法則』という本でも
アメリカの億万長者の平均像はごくありふれた職業につき、収入に比べてはるかに少ない金額で生活をし、細部にわたって予算や収支計画をたて、遺産をあてにせず、倹約家である
と書かれています。
つまり、お金持ちというのは「目標→計画→実行」を当たり前にやっているのです。
家計簿の効果
支出の偏りやクセがわかる
家庭環境やライフスタイルで支出の偏りがあること自体は悪いことではありません。
しかしそれを「見える化」することで、気づかなかった支出の一面を発見できる可能性があります。
- 自分の収入に対して家賃が高すぎるかも?
- 通信費の比率が高い、ここを削減できないか考えよう
ということにも気がつくかもしれません。
支出を把握することは、お金の使い方を考えることにつながるんです。
例えば通信費が多いなと思ったら、格安スマホに変えるとか・・・
私はお金を貯めたい人が家計簿の次にすることは、格安スマホに乗り換えることだと考えています。
支出をコントロールするためにつける(節約意識の向上)
アプリやPCソフトで家計簿をつけることで月別、週別にいくら使ったかが一目瞭然です!
すると今月は使いすぎたな、というのが感覚ではなく、数字でわかるので来月は節約しようと思うきっかけになります。
毎日の体重を記録していくレコーディングダイエットと同じ理屈ですね。
また、支出項目別で見ることで大きな項目ほど削減する余地が多いということに気づくでしょう。
家計簿を続けるために私がしていること
1.その場で、もしくは一日の終わりに必ず入力する
何にでも言えることですが、量が溜まる前に処理してしまいましょう。
溜まってしまうとまとまった時間を取らないといけなくなり、作業自体が苦痛になってしまいます。。
2.細かな内訳は気にしない
旅行に行った時、電車に乗って観光スポット行ってホテル泊まってお土産買って・・・
と立て続けにいろんな出費をした時にもはや把握が追いつかない!
こんな時は出発前に財布の残高をメモしておき、帰った時に残った額を引いてまとめて「旅行代:○○円」でいいかと。
もしくはレシートを取ってまとめておくのもいいでしょう。
クレジットで使ったぶんは利用履歴を見て入れておきましょう。
3.多少の誤差も気にしない
飲みに行って帰ってから
あれ?いくら払ったっけ?支払いも割り勘にしたからレシートもない・・・
とか私もたまにやらかします(笑)
そんな時はアバウトでもいいのでとりあえず入力。
「1件目4500円?、2件目3000円?→飲み代:7500円」 みたいな感じで
そのまま放置して大幅に金額がずれることに比べたら多少の誤差など微々たる問題です。
スマホの家計簿アプリを使ってみては?
手書きの家計簿でもいいと思います。
ただ私としてはその場で入力でき、データの仕分けも簡単なスマホアプリの方が手軽にストレスなく続けられると思います。
その際ですが、有料アプリも検討の価値ありです。
毎日使うものなので広告にスペースを取られていると生産性が良くないですし、有料の方が何かあった時にサポートがしっかりしているからです。
では私の使っているおすすめ家計簿アプリを紹介します。
何年も前に買った「iXpenselt」というアプリと「MoneyForward」というサービスを併用しています。
iXpenselt
MoneyForward Me
まとめ
- 自分の経営状況を把握するために家計簿をつけることは必須
- 家計簿はスマホアプリがおすすめ!
- 一度使い始めると乗り換えるのが難しくなるので
いろいろなアプリを試して、自分に合ったものを見つけ出そう - 支出を「見える化」することは使い方を考えることにつながる