「ふるさと納税って気になるけど、なんだか難しそう…」
そんなふうに感じて、手を出せずにいませんか？
実は、ふるさと納税は仕組みさえ理解すれば、誰でもカンタンに節税しながら返礼品を受け取れる制度です。
しかも、最近では楽天などの大手サイトを通じて利用でき、寄付に伴いサイト独自のサービスが提供される場合があります。
また、家計管理の工夫としても役立ちます。
この記事では、私が実際に利用してわかった「ふるさと納税を有効に活用する方法」と、「損をしないための注意点」について、わかりやすく解説します。
ですので現在はふるさと納税は自粛中です。
ただし、本当に有効な制度ですので、早くふるさと納税を再開したいと思っています。
Contents
ふるさと納税とは？簡単におさらい
ふるさと納税の流れはシンプルです。
自分が応援したい自治体に「寄付」することで、
- 実質2,000円の負担だけで返礼品がもらえる
- 所得税と住民税が控除される
という仕組みです。
例えば3万円寄付しても、条件を満たしていれば、28,000円分は翌年の税金から控除されます。
※控除額には年収や家族構成などによる上限があります。
まずは「控除上限額シミュレーター」で自分の上限額を確認しましょう。
ふるさと納税のメリット
ふるさと納税の魅力はまず「返礼品」です。
- 食品（米・肉・果物・海産物など）
- 日用品（トイレットペーパーやティッシュ）
- 地域限定の体験型サービス（温泉宿泊券など）
- 自治体を応援する社会貢献
ここまでは一般的なふるさと納税の内容です。
さらに、ポータルサイトを活用することで、サイトごとに異なる利便性や会員向けサービスがあります。
ポータルサイトを活用しよう
例えば「楽天ふるさと納税」を使えば、楽天市場での買い物と同じように寄付ができるので、普段から楽天を利用している人には操作がなじみやすいです。
また、他のポータルサイトでも独自の会員向けの特典サービスやキャンペーンが実施される場合があります。
ちなみに私が以前楽天でふるさと納税をした時のスクリーンショットはこちら↓
損しないために注意すべき3つのポイント
- 上限額を必ず確認すること
→ 超えてしまうと自己負担が増えます。 - ワンストップ特例制度の申請を忘れない
→ 確定申告をしない会社員は、これを使えば申告不要で控除が受けられます（5自治体まで）。 - 「寄付先は年内に」「申請は期限内に」
→ 寄付のタイミングと申請書類の提出期限を過ぎると控除が受けられません。
実際に使っているおすすめのポータルサイト
▶ 楽天ふるさと納税
- サイトの見やすさ、返礼品の探しやすさが便利
- 楽天会員の方にとって使いやすい仕組みが整っている
- 普段の楽天市場と同じ操作感で利用できるので安心
▶ さとふる
- 返礼品のレビューが豊富で選びやすい
- 寄付の進捗確認や申請書管理がしやすい
- 初めての方でも操作しやすい画面構成
▶ ふるなび
- 高額寄付にも対応したラインナップが充実
- サイトの検索機能が細かく設定でき、希望条件に合った返礼品を探しやすい
- 管理画面がシンプルで寄付状況を把握しやすい
▶ au PAY ふるさと納税
- au IDで簡単にログインできる
- Pontaポイントを利用している方には使いやすい環境
- KDDIグループのサービスをよく利用する方に親和性が高い
ポイントサイトを経由して利用できる場合も
ふるさと納税のポータルサイトは、ポイントサイトなど外部サービスを経由して利用できる場合があります。
この場合、ポイントサイト独自の特典が付与されるケースがありますが、提供内容や条件は時期やサービスごとに異なるため、最新の情報を必ずご確認ください。
【利用の流れ（例）】
- ポイントサイトに登録
- 経由先として「さとふる」や「ふるなび」などを選んでアクセス
- そのまま通常通り寄付手続きを行う
以前紹介した「ハピタス」でふるさとチョイスを実際に利用した結果がこちらです。
実際に私が「ふるさとチョイス」を利用した際には、履歴にポイントサイト独自の付与が反映されていました。
ただし、このような特典は予告なく変更される可能性があるため、常に公式の案内をチェックすることをおすすめします。
ポータルサイト登録の際にもポイントサイトから！
新規会員登録時にもポイントが付与されるケースがあるため、組み合わせて使うのも一つの方法です。
まとめ｜まずは小さな一歩から始めよう
ふるさと納税は「仕組みがわかればとっても簡単」。
日常的に使う食材や日用品を返礼品として選べば、家計にもうれしい効果があります。
最初の一歩としては、楽天ふるさと納税など分かりやすいサイトから始めてみるのがおすすめです。
- ✅ 税金の控除
- ✅ 返礼品が受け取れる
- ✅ 各ポータルサイトの提供するサービスも組み合わせて利用可能
これらを組み合わせて、あなたのライフスタイルに合ったふるさと納税を試してみてください。
なお、ふるさと納税は年末が近づくと申し込みが集中するため、早めの手続きが安心です。