前回はPaypay残高にお金をチャージできました。
続いて使い方ですが、ネットショッピングと街の店舗で実際に支払ってきましたので使用感を含めてお伝えしたいと思います。
PayPayでの支払い(ネットショッピング)
ネット支払いはポイント払いのように簡単!
Yahoo!ショッピングで11月11日に行われる「いい買い物の日」
おそらくYahoo!が1年で一番力を入れているセールです。そのままでも還元率は高いのですが、
今年は「PayPay残高」で商品を購入するとPayPayボーナスやTポイントなどを合わせて最大20%の還元を受けられるということで、この際ですしPayPayで払っておきましょう。
クックパッドを見るために最近買ったタブレットのケースがほしかったのでちょうど良い機会です。
まずは普通に商品をカートに入れます。
通常通り進めて・・・と
(画像)
今度は「PayPay残高払い」がでました!
金額を入力して、支払い完了。
ポイントで支払うのと同じ感覚でお手軽でした!
しかしYahoo!ショッピングのどの店舗でも使えるわけではないのは注意です。
注意!どの店舗でも使えるわけではなかった
実はタブレットケースを買う前に寒くなってきたのでお値段以上で有名なニトリの「Nウォーム」を買ったのですが
支払い方法の選択画面に「PayPay残高」が出てくるのですが・・・ない!!
調べたところ、
以下の場合は支払い方法に「PayPay残高払い」が表示されません。
- ログインせずに注文
- お届け先を複数選択する注文
- PayPay残高払いに対応していないカテゴリでの注文
- PayPay残高払いに対応していない一部のストアでの注文
利用できる支払い方法はストアによって異なるため、各ストアの「お買い物ガイド」でご確認ください。
(Yahoo!ショッピングヘルプより)
とのことでどの店舗でも使えるわけではないようです。
必要なものなのでここは普通にカードで支払いました。
Paypayでの支払い(街の店舗)
続いて、街中の店舗で使ってみます。
「PayPay」ののぼりやステッカーが貼ってあったり、レジ前に支払い方法の一覧があったりしますのでまずは使えるか確認してみてください。
使ってみた結果、2種類の支払い方式があって店毎に対応が違います。
これには違和感を感じますね…
店舗に用意されたQRを読み取る方式
よく行くパン屋さんで払えるようなので早速払ってみます!
始めてなのでここは素直に店員さんに聞きました。
「PayPayで払いたいんですが」
すると店舗にあるバーコードを読むように言われたのでアプリから「スキャン」で読み込み、
レジに表示された金額を打ち込む→店員さんに金額を確認してもらって「支払う」をタップしました。
支払い完了の画面が出ました。
しかし妙に原始的な…
慣れればさほど手間でもないんですけどね。
ただ、店舗側にとってはスキャナーなどの機器がいらず、QRコードさえあればいいので導入のハードルが低そうです。
PayPayアプリに表示されたバーコードを店舗に読み取ってもらう方式
こちらはアプリの画面のバーコードを店員さんに見せて、店舗のバーコードリーダーで読み取ってもらう方式です。
レジでピッとやる感覚ですね。
こちらの方が手間が少なくて助かります。
特典として+1.5%のボーナスゲット! ※現在は還元率ダウン
どちらのパターンでも
支払ったあとにアプリの画面を見ると、○○円ゲット!
と表示されました!どうやら1.5%がPayPayボーナスとして後日還元されるようです。
条件なしで還元率1.5%はクレジットカードの還元率(0.5〜1.2%)より高いのでPayPayで払ったほうがお得な場面は多そうです。
さらにキャッシュレス還元の店舗では別で2〜5%の還元がつくので合計で最大6.5%還元となります。
いまいち好きではないと言っていたスマホ決済ですが、計算上こちらの方が得なのでこれからもPayPayを活用していこうと思います!
(追記)2020年4月から還元率がダウン!
基本の還元率が0.5%になり、代わりにPayPayステップが導入され、条件を満たせば最大1.5%還元になります。しかし、条件を満たすのがかなり難しく、事実上還元率ダウンとなります。
今後はPayPay残高とクレジットカード払いを併用していくのが良さそうです。