コロナの感染者が再び急増し、大阪でも過去最多を更新してしまいました。さらに連日の雨で外出もしづらい中、我が家でも買い物はネットショッピングが主になっています。

以前の記事でソフトバンクユーザーならYahoo!ショッピングを利用するのをお勧めしていました。昨年からの変化として、ソフトバンク・Yahoo!グループに2019年10月にPayPayモールがオープンしました。

これにより同じグループが運営するショッピングモールが二つあることになってどのように使いわければよいかわからない方も多いのではないでしょうか。実はこの二つには明確に使い分けるべき特徴がありますのでその辺りを中心に解説していきたいと思います。

Yahoo!ショッピングとPayPayモール

ソフトバンクとヤフーの連携

ソフトバンクと検索エンジン大手のヤフーはもともとサービスの連携を行なっており、ソフトバンク携帯の契約者はYahoo! の情報を登録することで、自動的にYahoo!プレミアム会員になる特典がありました。

さらにヤフーの運営するショッピングモールである「Yahoo!ショッピング」ではプレミアム会員に還元率がアップする特典がついてきます。これにより、ソフトバンクユーザーは常時ポイント10倍という、他のショッピングモールよりも有利な還元率でネットショッピングをすることができたのは以前の記事に書いた通りです。
※現在は常時6%(6倍)

セールシーズン到来!ネットショッピングはタイミングを見極めて攻略【楽天、Yahoo!ショッピング、Amazon】

どちらもソフトバンクユーザーであれば還元率が最大になるチャンスがあり、二つのモールを利用するならユーザーであることが前提であることと、PayPay残高で支払いをすると還元率があがり、常時6%還元であることは共通しています。
内訳は
・ストアポイント(通常ポイント)1%
・Yahoo!プレミアム会員 +2%
・ソフトバンク・ワイモバイルユーザー +2%
・PayPay残高払い +1%
です。

PayPay残高での支払いは以前の記事を参照してください。

いまさらPayPayでスマホ決済デビュー!使い勝手、感触など《後編》

では使い分けはどうすればいいのか。

これからソフトバンクユーザーの二大ショッピングモールでの特典や条件の違いについてまとめていきます。

Yahoo!ショッピングの特典

買い時① 毎週日曜日

ソフトバンクユーザーなら毎週日曜日にPayPay残高で支払うと常時6%に加え、+10%となり、16%還元となります。
毎週日曜だと頻度も高く、還元率も高いので最もお勧めの購入日になります!

買い時② ゾロ目の日

ゾロ目の日とは毎月11日と22日です。
ゾロ目の日クーポン争奪戦というイベントで特に注目なのは
・24時間使える5%OFFクーポン
・4時間使える7%OFFクーポン(20:00〜24:00限定)
です。

もちろん7%OFFクーポンの方が狙い目なのですが、クーポンは先着順であり、私の経験ではクーポンの始まる20時にスタンバって使おうとしてもすでに上限に達していて使えなかったほどなので、これを狙うのは難易度が高いと思います。
ですので実質的に使いやすいのは5%OFFクーポンになります。またこのクーポンは後日の還元でなく、その場で割引されるので、安くなったのを実感しやすいです。

買い時③ 5のつく日

5のつく日は毎月5日、15日、25日に行われます。
ゾロ目の日よりも回数が多いので狙いやすいイベントです。

TOPに「5のつく日」のバナーが出るのでそこからエントリーするとポイント(PayPayボーナス)が5倍になります(元の1倍に+4倍)。
これに

実際に私が購入した時の画像がわかりやすいと思うので載せておきます。

結局どの日に買い物をするのがお得か?

どう考えても最大16%還元という毎週日曜日が最もお得です。
それ以外では5のつく日とゾロ目の日だとゾロ目の日の方が少しだけお得です。

例えば10000円の買い物の場合、常時6%を除いた還元額は

還元額
ゾロ目(5%OFF) 500円
5のつく日
(+4倍)
400円

となりますよね。

PayPayモールの特典

買い時は日曜日!

続いてPayPayモールですが、毎週日曜日はソフトバンクユーザーはPayPay残高またはYahooカードでの支払いで、20%の還元(PayPayボーナス+Tポイント)が受けられます。これには時間の条件がなく、使いやすいキャンペーンと言えます。

この還元率は他ではないのでソフトバンクユーザーであれば、
まずPayPayモールで商品を探す
→あれば日曜日に購入
→なければ日曜日にYahoo!ショッピングで購入

というのがお得な買い方になります。
しかし、これは他の店でも同じ値段であることが前提の計算ですので楽天やAmazonでも金額を確認して、トータルで安い方を選んでくださいね。